ホテルの夜勤業務について
皆さんこんにちわ
本日もnicoブログ閲覧いただきまして有難うございます。
本職との兼ね合いもありブログをまさかの2日続けて休んでしまいました....
ですがブログの記事となるネタを生み出すことができたので本日はその二日間学んだ
ホテルの夜勤業務についてお伝えできればと思います。
- 夜勤業務内容
- 夜中のホテルの様子
- 休憩時間の使い方
本日はこの上記の3つについてできる限りお話致します。
1.夜勤の業務内容
ホテルは基本お昼過ぎの時間帯がチェックイン時間となっており
その時間帯がお客様の来館されるいわゆるピークの時間帯となっております。
夕方にはそれぞれ至るところにてお食事をされ、夜に部屋にて眠りにつくものですね。
夜勤はその時間帯に出勤して業務が始まるのですが。
お客様は寝ているしなにをするの?と疑問を抱く方へ、結論から言いますと
ホテルを営業するための準備をその時間帯に行います。
その作業自体は人もあまり要らないので基本2人~3人の業務になります。
まずは出勤したその日の売り上げやデータをまとめて処理を行います。
宿泊料金の売り上げはもちろんの事、レストランの売り上げやルームサービスの売り上げなど様々なものがございます。
一日分の集計が終われば次の日の準備に移ります。
その日に来られるお客様の情報をまとめたりホテル側からお渡しするものの準備や手配しているタクシーの確認などになります。
最終的には予約の入っている組数などからデータを出して全てを一枚の用紙にまとめたものを夜のうちに社内全体に共有して朝方に
閉めていたラウンジなどをオープンして夜勤の業務は終了になります。
2.夜中のホテルの様子
ホテルはもちろんお昼よりも皆さんが就寝されるため比較的落ち着いています。
ただ全員が全員そうではないため夜中に外を出歩く人もいれば館内の休憩スペースで話をしている人も居ると思います。
ただ私が経験したこの時期はだいぶ宿泊者が少ないため静まり返っています。
消費電力等もおさえているので館内のエスカレーターを止めると音すらなく
少し不気味になりますね。
その状況の中での仕事はスタッフ同士の会話だけが響き渡る館内へと移り変わります。
3.休憩時間の使い方
休憩時間は日勤と夜勤では夜勤のほうが一時間多いのです。
ただ夜はもちろんお店も締まっている....
でも休憩時間は一時間伸びている....
何をして過ごせばいいのかわからないですが
基本は持ってきたご飯を食べて仮眠をするのがベストアンサーだと思います。
スタッフも館内には4人とかしかいないのだから...
ただ私運がいいことに昨日の業務では同い年で一番仲の良い同期と部署は違うものの
夜勤が被りまして何故に休憩時間も被りまして、私のホテルには大浴場がついているのですが入れる機会を頂きまして夜中の勤務の休憩中に貸し切り状態の浴場で色々な話をしながら2時間過ごすことができました。
こういった経験もホテルマンの特権なんだとしみじみ感じましたね....
私自身夜勤ってただ立っているだけじゃない?と思っていたし実際皆さんもそう思っている方も少なくないと思います。
ですがやはりやってみないと分からないこともあるんだなというのが私個人
経験してみての感想でした。
こうして皆さんにブログ越しで伝えることができて何よりです。
本日はここまで
また翌日もお待ちしております。
ではでは。