ホテル業の長続きしない訳とは
どうもnicoBlogを閲覧頂きまして有難う御座います。
今日はホテル業の長続きしない理由についてお話致します。
近年では仕事において離職していく方が大変多い傾向にあります。
2018年のデータにおいては31%の方が離職されているんです。
その内宿泊サービス業は17%を占めています
どうしてそんなに辞めてしまう人が多いのか?
サービス業とはお客様に商品を売るのではなく
形の無い無形物を売っているんです。
勿論それには満足して頂けるようなものでないとお客様は求めに来ないのでなお大変な仕事でもあります。
またホテルではお客様をゆっくりして頂ける滞在を販売しているので勿論一般の方が休まれる休日が多くなる傾向にあります。
その為スタッフ側の休みはどうしても平日になってしまうものです。
又、24時間ずっと営業している為お客様はずっと来館されています。
その中で業務を終えるタイミングを見つけないといつまで経っても終えることが出来ないのも少なくはないのです。
お客様にサービスを提供するのは決して簡単ではありません。
その為、専門的な知識をつけるだとか今ではホテル学校で学んで一流企業に就職する方もいます。
いざ就職してもその生活に耐えられなく辞めてしまうとエンドレスに続いてしまうのです。
なかなか安定する業務ではないのも確かです。
本当にやりたい職業でないと続けるのも難しいものだとは思います。
ですが私が続いてる理由は他にもう1つあります。
それは人間関係です。
ホテルとは常に笑顔でお客様に接して快適な居心地を提供するものです。
そういったプロが沢山いるのがホテルなんです。
みんなが優しく接してくれたりだとかオフ日には集まりを計画したりだとかその日頃の疲れさえもリフレッシュするONとOFFが非常に長けているのです。
なので非日常的な仕事を求めている方や素敵な出会いがあるのがホテル業にはあったりします。
嫌な事は数えられないくらいにあるとは思いますがそれさえも忘れる事が出来るのが長続きする理由の1つなのではないかとおもいます。
人間性も人一倍成長出来る職業になりますので
その業界で頑張る方を私は応援しています。
改めまして今回の記事を閲覧頂き有難う御座います。